インバウンド強化に取り組む観光地で来訪者数が前年比約2倍 じゃらんリサーチセンターと熱海市、AIエージェントで観光DXを実証

じゃらんリサーチセンター(JRC)は、熱海市役所・熱海観光局と協業で生成AIを活用した「AIエージェント」による観光DX実証事業(※1)を実施しました。本実証では、観光データの分析結果を基に多言語情報発信を高度化。その結果、Google検索における表示回数は15.3倍に増加し、インバウンド重点市場(米国・台湾)からの来訪者数は前年比約2倍となるなど、具体的な成果が確認されました。限られた人材体制でも成果創出が可能な実装モデルを提示しています。 (※1)観光庁「観光DX推進による地域活性化モデル実証事業」として実施。

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  • インバウンド強化に取り組む観光地で来訪者数が前年比約2倍 じゃらんリサーチセンターと熱海市、AIエージェントで観光DXを実証
    (2026年2月26日発表)
         

    【要約】

    本実証では、市・DMOを中核に、旅行者、観光関連事業者がデータを基盤に連携する持続可能なモデルの構築を進めました。

    <市・DMO向け>観光統計やWeb行動データ、口コミ、問い合わせ情報などを横断的に可視化する「AIダッシュボード」と、変化の兆しを自動通知する「AI検知アラート」を導入。

    限られた人材体制でも重点市場の動向や施策効果を迅速に把握できる体制を整備しました。

    <旅行者向け>ダッシュボードの分析結果を基に、関心・行動特性に即した多言語コンテンツを生成・最適化。

    Google検索表示回数は15.3倍に増加し、平均掲載順位も向上。米国・台湾からの来訪者数は前年比約2倍となりました。

    <観光関連事業者向け>観光案内所データや現場の気づきを統合した「AIレポート作成ツール」を実装。

    レポート作成時間は30分の1に短縮され、QRコード活用により案内所の接客工数も約3割削減されるなど、データを共通言語とした連携強化と現場負担軽減を実現しました。

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AIエージェント活用による持続可能な観光地域経営モデルの研究(リクルートじゃらんリサーチセンター調べ)

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