外国人旅行者に向けたデジタル情報発信の最適化するために、ソーシャルリスニング分析の手法を用いて「宿泊アクションにつながる情報」を特定する調査です。
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- 「インバウンド回復期に向けた デジタルマーケティング研究」 (ソーシャルリスニング分析調査結果)
- (2021年11月25日 発表)
【要約】
インバウンド回復期に向けたデジタルマーケティング研究について要約したものである
研究概要
- 研究の目的とターゲット:外国人旅行者に向けたデジタル接点の最適化をすることで宿泊アクションを促進する
- 課題:地域情報が外国人に届く導線でデジタル化がされていない
- 課題解決の仮説:SNSを中心としたデジタル上のアクションにつながる情報の傾向を捉え、カスタマージャーニーにそって情報を一気通貫で発信することが宿泊アクション最大化の鍵になると仮説を置いた
- 研究の手法:宿泊統計データと都道府県データを連携して、宿泊アクションに関連性が強いソーシャル上の要素を特定し、自治体やDMOが情報発信できる方針を導く
ソーシャルリスニング分析~深掘調査ステップ
- プレ調査:各都道府県における宿泊旅行統計調査の宿泊者数とSNSの投稿件数の順位の変動をもとに、図1の「A」「B」「C」「D」4つに分類
- 本調査1:投稿内容から要素を分類し、多頻出な要素の構成比率を算出して「情報が話題につながる要素」を明らかにする
- 本調査2:投稿内容から要素を分類し、多頻出な要素の構成比率を算出してその差を比較し、「宿泊アクションにつながる要素」を明らかにする
ソーシャルリスニング調査概要
- 調査対象国:アメリカ、イギリス、オーストラリア、中国、台湾、タイ
- 調査対象期間:2019年1月1日~12月31日と2018年1月1日~12月31日の比較(プレ調査)、2019年1月1日~12月31日(本調査1、2)
- 調査対象メディア:Twitter、Facebook、Instagram、YouTube、Weibo等のグローバルSNS、各国の主要ニュースメディア、ブログメディア、フォーラムサイト、その他各地域のローカルメディアなど
- 都道府県データ:ソリッドインテリジェンス株式会社の独自データを活用
- 国別の投稿抽出数:アメリカ219、イギリス222、オーストラリア250、中国201、台湾202、タイ255
プレ調査結果
- 都道府県別に分類し、国ごとに「A」「B」「C」「D」に分類
本調査1:情報が話題につながる要素
- 各国の投稿内容から要素を分類し、多頻出な要素の構成比率を算出
- アメリカ:広域ルート(複数都道府県名)、乗り物(電車・バス)・乗り換え、質問、自然、有名人
- イギリス:広域ルート(複数都道府県名)、乗り物(電車・バス)・乗り換え、神社仏閣・城、スポーツ、質問
- オーストラリア:広域ルート(複数都道府県名)、乗り物(電車・バス)・乗り換え、四季、食べ物・飲み物、自然
- 中国:温泉、有名人、食べ物・飲み物、エアライン情報、乗り物(電車・バス)・乗り換え
- 台湾:質問、行程、広域ルート(複数都道府県名)、乗り物(電車・バス)・乗り換え、乗り放題パス
- タイ:乗り物(電車・バス)・乗り換え、質問、広域ルート(複数都道府県名)、行程、食べ物・飲み物
本調査2:宿泊アクションにつながる要素
- 各国の投稿内容から要素を分類し、多頻出な要素の構成比率を算出してその差を比較
- アメリカ:宿泊施設、サンセット・夜景、有名人、自然、食べ物・飲み物
- イギリス:スポーツ、エアライン情報、有名人、数字、イベント
- オーストラリア:アート・ミュージアム、宿泊施設、乗り物(電車・バス)・乗り換え、神社仏閣・城、自然
- 中国:パッケージツアー、サンセット・夜景、有名人、数字、キャラクター
- 台湾:価格、食べ物・飲み物、展望台・タワー、エアライン情報、テーマパーク
- タイ:質問、行程、広域ルート(複数都道府県名)、乗り物(電車・バス)・乗り換え、乗り放題パス
深掘調査:宿泊施設における国別傾向
- アメリカ:「旅館」「Japanese」などの単語が上位に出現
- イギリス:「荷物」「サービス」などの単語が上位に出現
- オーストラリア:「カプセル」「体験」などの単語が上位に出現
- 中国:「温泉」「日式」などの単語が上位に出現
- 台湾:「方便」「便宜」「交通」など利便性やコストパフォーマンスに言及した単語が上位に出現
- タイ:「朝食」「食事」などの単語が上位に出現
目指したいカスタマージャーニー図
- アクションまでつながる導線の設計、関連事業者との連携、Visit Japanファンコミュニティとの連携、カスタマージャーニーのサイクルをまわす仕組みを構築
データご利用の際の注意点
出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。
出典元の記入方法は、各調査データのページ内にご案内がございますので、そちらをご覧ください。
また、データご使用の際は、事前に①ご使用になりたい調査データ名、②使用用途を以下よりお知らせください。
データ内容、使用用途によっては、転載をご遠慮頂く場合もございますので予めご了承ください。
出典記入方法
「インバウンド回復期に向けた デジタルマーケティング研究」 (ソーシャルリスニング分析調査結果)(リクルートじゃらんリサーチセンター調べ)
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