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観光産業がさらに発展するよう、消費者の需要創造や地域の魅力アップを
目指した調査・実証実験を多数行っております。

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077

日本の温泉文化とも共通点が多い!? フィンランドのサウナツーリズム

インバウンドは日本の観光業界における最重要課題のひとつだが、海外諸国ではどのようなインバウンド対策が採られているのか。今回は北欧のフィンランドが近年力を入れる”サウナツーリズム”にフォーカスし、その取り組みや日本の観光業界が学ぶべき点について考察したい。

「とーりまかし」vol.57(2019年9月号)

076

『じゃらん宿泊旅行調査2019』から読み解く 日本人旅行最新トピックス

毎年1万5000人を対象に実施する『じゃらん宿泊旅行調査』。その調査結果をご紹介しつつ、今年の特徴的な動きのいくつかをトピックスとして掘り下げてみたい。

「とーりまかし」vol.57(2019年9月号)

075

顧客と向き合えば地域が変わる 気仙沼流CRM実践塾

地域が「稼ぐ」こと、そのための地域のマーケティングやマネジメントの必要性が叫ばれているが、「では何をすべきか?」という点を見誤ってはいないだろうか。夏の単発イベントが賑わっても、それ以外の日々は閑散としているならば成功とは言いがたい。地域マーケティングの目指すべきは、顧客(旅行者)との関係性を構築し、継続的に地域を訪れてもらうことにある。顧客との関係性を重視して、旅行商品開発やプロモーションに活かしている気仙沼の実践事例をひもときながら、その具体的な手順や注意すべきポイントを見ていこう。

「とーりまかし」vol.57(2019年9月号)

074

『じゃらん海外旅行ニーズ調査』よりインバウンド誘客戦略につなげる 外国人が動くコンテンツの新法則

2018年、訪日旅行者数はついに3000万人を突破。しかしその多くは都市部に集中しているのが現状だ。2020年に4000万人、2030年に6000万人という国の目標を達成するには、都市部から地方部へと誘客の拡大が必要。そのために把握するべき外国人旅行者の深層ニーズを探り、彼らが動くコンテンツは何かを考えてみた。

「とーりまかし」vol.56(2019年6月号)

073

危機回復策で ランクアップも! 選ばれる温泉地、 その戦略を探る

今年で13回目を迎えた「じゃらん人気温泉地ランキング」。全国1万1157人のじゃらんnet会員の投票により、計327カ所の温泉地から注目のランキングが決定した。不動の人気を誇る温泉地あり、V字回復に向け躍進中の温泉地あり。カスタマーに選ばれる理由は何か?データと現地取材で、魅力とその背景に迫る。

「とーりまかし」vol.55(2019年3月号)

072

観光新時代を生き抜くため、事業と人材を育てる 「持続可能な宿経営 」への挑戦

2018年の訪日外国人旅行者数は、史上初めて3000万人を突破した(推計値)。活況に沸く宿泊業界だが、その足を引っ張っているのが深刻な人手不足だ。働きやすく、やりがいを得られる職場環境を整えて従業員満足度を高めなければ、宿は必要なスタッフを確保できず、成長の波に乗れないだろう。そこで今回は、宿泊業が置かれた環境を解説。同時に、じゃらんリサーチセンターが取り組むプロジェクト「持続可能な宿経営の未来塾」を紹介し、旅館経営者や地域が人材課題を解決するためのヒントを提示したい。

「とーりまかし」vol.55(2019年3月号)

071

リタイア or 現役?団塊以前 or バブル世代?その多面性に迫る 最新 シニア旅行者像

国内旅行のメイン顧客というイメージの強いシニア層。しかしデータを紐解くと、そんなシニア旅行者も変化しつつあるのがわかる。そもそもシニア旅行者とはどんな人たちで、どう変わってきているのだろうか?

「とーりまかし」vol.54(2018年12月号)

070

地域と世界を進化させる社会変容技法の科学 島根県海士町・宮崎県新富町 コクリ!メソッド 2018

私たちじゃらんリサーチセンター(JRC)は、2011年から「地域コ・クリエーション研究」(旧・地域イノベーション研究)を行ってきた。現在は「コクリ!プロジェクト」と名前を変え、さらに2016年末からは「コクリ!2・0」に進化を遂げている。今回は、島根県海士町・宮崎県新富町の事例を示しながら、その研究と方法論の現在地を紹介する。

「とーりまかし」vol.54(2018年12月号)

069

「新・ご当地グルメ」から「新・ご当地レストラン」へ まだまだ続く!青森発 新・ご当地グルメ「Sー1あおもり」成長記

2013年6月デビューの「深浦マグロステーキ丼」を皮切りに青森県内で5つの新・ご当地グルメがヒット記録を更新し続ける中、2018年5月8日、平内町に新・ご当地レストラン「ホタテ一番」が誕生した。新・ご当地グルメは今後、「新・ご当地レストラン」を目指すのか?その背景とこれからを「S-1あおもり」関係者にお聞きした。

「とーりまかし」vol.53(2018年9月号)

068

実施率改善、費用UP! そして若年男性に旅行復権の兆し?『じゃらん宿泊旅行調査2018』より ミレニアル男子の謎に迫る

じゃらんリサーチセンター(JRC)が毎年、1万5000人の国内宿泊旅行を対象に実施している『じゃらん宿泊旅行調査』。今年は宿泊旅行実施率にやや改善がみられたが、数字を押し上げたのは20〜34歳男性=ミレニアル男子だった。今まで「動かない層」と見られていた彼らの変化とはいったい何なのか?調査結果と専門家の意見を交えつつ、その謎に迫りたい。

「とーりまかし」vol.53(2018年9月号)