全国39都道府県内の地域でクーポンを配布し100万人泊超の宿泊喚起を実現

緊急事態宣言や重点措置が断続的に発生するなか、柔軟な対応で宿泊・体験支援を実現

2021年を迎えるも感染拡大防止に向けた措置が続き、
Go To トラベルキャンペーンは再開に至らない状況。
観光庁は2021年3月26日、感染状況がステージ2相当以下と判断した都道府県が行う
県内旅行の割引事業を財政的に支援する、地域観光事業支援（県民割）の実施を決定した。
厳しい状況が続く観光業にとっては助け舟になる施策。
じゃらんリサーチセンターとしても地域の割引施策をサポートするべく、
じゃらんnetが県民割に対応できる環境をスピード感にもこだわり構築した。

この一大需要喚起策のため、じゃらんnetでは県民割の特集ページを用意。
支援策は各県の感染状況や観光事業者の状況に応じて制度設計されるため内容や割引率が異なる。
そこで前年度同様に適用期間や対象者、居住地域などの条件に柔軟に対応しながらクーポンを配布。
また、より利用促進が見込める定率クーポンにも特別に対応したことで
早期に、多くの消費者の利用に結びつけた。

この他、割引対象宿を各自治体と地域単位で設定できる
経済対策クーポン（宿泊クーポン）も前年度に続き実施。
さらに、地域消費の拡大に力を入れる自治体においては、
じゃらんnetのレジャー・アクティビティ予約サイト「遊び・体験予約」のクーポンも配布。
宿泊だけにとどまらない、旅ナカ消費の需要喚起もサポートしていく。