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高槻市 政策財政部 政策推進室 営業課

高槻市のもつ二面性を対比させることで 将来を担う世代の定住の促進を

高槻市のもつ二面性を対比させることで将来を担う世代の定住の促進を

少子高齢化が進む現代、生産年齢人口の減少は多くの地方公共団体の懸念材料。高槻市では将来を見据え、定住増加促進の取り組みを開始。街の賑わいと豊かな自然、通勤の利便性と優れた子育て環境、など「市の二面性」の魅力を多媒体でPRした。

「どっちもたかつき」をキーワードに、パンフレットやウェブサイトでは具体的な市の魅力を紹介している

課題:将来の高槻市の発展には子育て世代の定住増加が必要
 少子高齢化や生産年齢人口減少が進むと将来的に市の財政運営は困難に。将来の担い手となる世代の定住促進の対策を今からすべき。
目的:積極的な情報発信で高槻を定住の地としてアピール
 地域資源や特徴的な施策といった、市の魅力的な情報を発信。市外の子育て世代にアピールし、定住増加促進に向けた芽を植え付ける。
打ち手:「どっちもたかつき」を統一コンセプトに多媒体でPR
 パンフレットを制作した他、新規にウェブサイトも開設。働き盛りの世代が通勤中に目にする、車内吊り広告も広告媒体として利用。
成果:資料請求やマスコミ取材など多方面より反響あり
 テレビでの紹介、新聞2社に記事掲載があり、今後も行政専門3誌に取り上げられる予定。次年度もパブリシティ効果の高い企画を準備中。

主なターゲットは日中に京都・大阪・神戸で活動する20~40歳代の働く人々。彼らに効果的な露出の場として阪急電鉄などを選び、中吊り広告を掲出。7日間でのべ約1590万人の目にふれた計算だ

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