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観光産業がさらに発展するよう、消費者の需要創造や地域の魅力アップを
目指した調査・実証実験を多数行っております。

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026

スノーエリア再活性化のための若者需要創出プロジェクト雪マジ!19 ~SNOW MAGIC~

スノーエリアを中長期的に活性化させるためのプロジェクト「雪マジ!19」は、89か所のスキー場が参画し、会員登録者約5万人のうち、9割が実際にゲレンデを訪れ、述べ13万人の動員を達成した。「19歳のリフト券無料」を推し進めたプロジェクトの全貌を報告する。

「とーりまかし」vol.28(2012年6月号)

025

じゃらん流・地域活性化フレームと地域力診断

地域経済の継続的な成長のためには、交流人口・滞在時間・地域消費UPで外貨を稼ぐ必要がある。では元気な地域に必要な要素は何なのか?元気でない地域との違いは?それを明らかにするために、地域の構成要素と繋がりを「知的資本経営」の考え方で構造化した「地域活性化フレーム」と、自地域の実態(強みと課題)が可視化できる「地域力診断」の実証研究を行った。

「とーりまかし」vol.28(2012年6月号)

024

地域消費を上げるインバウンド戦略アジア訪日外国人客、受入整備の視点から

北海道3市(札幌市、登別市、函館市)にて実施されたH23年度「訪日旅行者受入環境整備事業」報告。外国人ニーズ調査、市場勉強会、モニターツアー、外国人モニターとのワークショップによる商品企画を経て、自立的整備に向けた地域事業者説明会、モデル販売までの実証事業。

「とーりまかし」vol.27(2012年3月号)

023

東アジア3市場(韓国・台湾・中国)人気訪問地満足度調査

訪日外国人旅行者の満足度ポイントを分析することとで、各地の観光資源とのマッチングを設計し、PRポイントを定めていくための指針となる定量調査を実施。PR施策、受入環境整備施策の一助となることを目指した。

「とーりまかし」vol.27(2012年3月号)

022

旅行者のリアルな動きを把握する位置情報を活用した次世代観光地分析

1人に1台以上の携帯電話やスマートフォンが普及しGPS衛星による位置情報の測定データが蓄積されつつある現在、この情報を活用し新たな観光地分析手法を開発することを試みた。旅行者のリアルな動きを実際のログ(履歴)から把握し、「可視化」していく。

「とーりまかし」vol.26(2011年12月号)

021

西日本観光PR画像の韓国人旅行者による認知・旅行喚起評価

インバウンド早期復興のためには、訪日者数最大の「韓国」(2010年実績)から、西日本に人を呼べるかが大きなテーマであった2011年。 西日本を代表する観光PR画像の、認知度と旅行喚起度を調べ、効率的なPR素材について考察した。

「とーりまかし研究年鑑 2012」(2012年4月1日発行)

020

ソーシャルが変える!“若者”の旅

若者の旅行実施率の低下は、長引く不況だけが原因ではない。旅行業界が提供する商品と消費者ニーズとの齟齬が拡大していることにある。 旅を消費から投資へ転換するために、消費者とともに商品開発~実証販売するというソーシャルな手法を用いて、若者のインサイト(行動動機)を定性的に調査した。

「とーりまかし」vol.25(2011年9月号)

019

平日1日+休日1日での宿泊旅行の提案金曜(平日)泊で新しい旅のかたち

長期休暇に集中する旅行需要の分散・平準化は観光業界全体の一大課題。本研究では、旅行のタイムスケジュールをずらすことによる金曜(平日)泊促進の可能性を探った。消費者の休暇スタイルが多様化する中で、時間に対する柔軟な対応は今後、より求められていくだろう。

「とーりまかし」vol.24(2011年6月号)

018

スキーエリア再活性化のためのマーケティング調査

山地の多い日本において、スキー場は貴重な観光資源。しかしブームに沸いた90年代前半をピークにスキー人口は減少の一途。長らく低迷するスキー・スノボ市場を再活性化すべく、市場調査を実施。カギは「19歳問題」と「すべり以外」を求めるファミリー層にあった。

「とーりまかし」vol.23(2011年3月号)

017

農業と観光の連携「グリーン・ツーリズムエントリーモデル開発」~着地型コンテンツ共通課題解決のために

農水省「グリーンツーリズムエントリーモデル開発事業」の報告。日本の美しくつつましい農村生活や体験は、地元ならではの体験をもとめる旅行者の変化により、観光的な面からも注目されている。農村体験を着地型体験と捉えなおし、旅行者ニーズ調査により観光モデルへの転換、宿泊プラン化した体験の流通改革をレポートする

「とーりまかし」vol.19(2010年3月号)