研究プロジェクトresearch

観光産業がさらに発展するよう、消費者の需要創造や地域の魅力アップを
目指した調査・実証実験を多数行っております。

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022

旅行者のリアルな動きを把握する位置情報を活用した次世代観光地分析

1人に1台以上の携帯電話やスマートフォンが普及しGPS衛星による位置情報の測定データが蓄積されつつある現在、この情報を活用し新たな観光地分析手法を開発することを試みた。旅行者のリアルな動きを実際のログ(履歴)から把握し、「可視化」していく。

「とーりまかし」vol.26(2011年12月号)

021

西日本観光PR画像の韓国人旅行者による認知・旅行喚起評価

インバウンド早期復興のためには、訪日者数最大の「韓国」(2010年実績)から、西日本に人を呼べるかが大きなテーマであった2011年。 西日本を代表する観光PR画像の、認知度と旅行喚起度を調べ、効率的なPR素材について考察した。

「とーりまかし研究年鑑 2012」(2012年4月1日発行)

020

ソーシャルが変える!“若者”の旅

若者の旅行実施率の低下は、長引く不況だけが原因ではない。旅行業界が提供する商品と消費者ニーズとの齟齬が拡大していることにある。 旅を消費から投資へ転換するために、消費者とともに商品開発~実証販売するというソーシャルな手法を用いて、若者のインサイト(行動動機)を定性的に調査した。

「とーりまかし」vol.25(2011年9月号)

019

平日1日+休日1日での宿泊旅行の提案金曜(平日)泊で新しい旅のかたち

長期休暇に集中する旅行需要の分散・平準化は観光業界全体の一大課題。本研究では、旅行のタイムスケジュールをずらすことによる金曜(平日)泊促進の可能性を探った。消費者の休暇スタイルが多様化する中で、時間に対する柔軟な対応は今後、より求められていくだろう。

「とーりまかし」vol.24(2011年6月号)

018

スキーエリア再活性化のためのマーケティング調査

山地の多い日本において、スキー場は貴重な観光資源。しかしブームに沸いた90年代前半をピークにスキー人口は減少の一途。長らく低迷するスキー・スノボ市場を再活性化すべく、市場調査を実施。カギは「19歳問題」と「すべり以外」を求めるファミリー層にあった。

「とーりまかし」vol.23(2011年3月号)

017

農業と観光の連携「グリーン・ツーリズムエントリーモデル開発」~着地型コンテンツ共通課題解決のために

農水省「グリーンツーリズムエントリーモデル開発事業」の報告。日本の美しくつつましい農村生活や体験は、地元ならではの体験をもとめる旅行者の変化により、観光的な面からも注目されている。農村体験を着地型体験と捉えなおし、旅行者ニーズ調査により観光モデルへの転換、宿泊プラン化した体験の流通改革をレポートする

「とーりまかし」vol.19(2010年3月号)

016

男ゴコロを刺激するリアル旅する男子研究~男性の旅行商品に関する意識調査

これまで主に女性視点での商品開発が目立っていた旅行業界。改めて男性視点で「旅行」そのものを見直した時、新たな旅行スタイルが見えてくる。男性志向に着目した調査を行うことで、男性をターゲットとした新たな旅行マーケットの可能性を探る

「とーりまかし」vol.20(2010年6月号)

015

地域愛を観光マーケティングに活用するご当地調査

地域の人たちの地元愛が強い地域は、いずれも個性が際立ち、魅力的である。地域を象る「ご当地愛」を調査、分析することで、観光マーケティングに生かす方策を導き出した。地元に住む人、上京者、首都圏に住む人、地域をめぐるこの3者が想う「出身地の魅力」を探り、地域力を高める戦略を提示する

「とーりまかし」vol.20(2010年6月号)

014

歴史コンテンツ展開のヒント中沢新一と巡るアースダイバーin熱海

縄文地図を片手に街を歩き回り、神話や伝説を頼りに土地の記憶を探る…。中沢新一氏が紡ぎ出す「アースダイバー」。地域を歴史というフィルタを通して見つめ直すと慣れ親しんだ風景も一変させるほどの力強い物語が見えてくる。新しい観光手法の提案

「とーりまかし」vol.19(2010年3月号)

013

奈良県庁協働プロジェクト過疎地と都市部を結ぶ「幸せのブリッジプロジェクト」

高齢化が進み、人口減少が続く地方の過疎地には、手つかずの自然や、飾らない人々といった都会にはない観光資源がある。都会からの誘客を目指した観光振興に挑戦した過疎地の活性事業の経過報告。

「とーりまかし」vol.19(2010年3月号)