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地図で読み解くインバウンド地方分散研究

日本政府観光局が今年1月に発表した訪日外客数の年鑑推計値によると、
2023年の年鑑訪日外客数は2500万人を超え、
3000万人超えも視野に入ってきたといわれています。

一方で、都市部への旅行者の集中などの課題も浮き彫りになっており、
オーバーツーリズムを避けるためにも、”地方分散”は今後不可欠な要素になっています。

本特集では、旅行者の”周遊ルート”を地図上に可視化することで見えてくる
”地方分散”の可能性と、ターゲット市場ごとの戦略立案のポイントを考察していきます。


「とーりまかし」vol.75(2024年3月号)
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