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熊本県 知事公室 くまモングループ
目指すはヒト・モノ・企業が集まる「くまモンランド」。
構想実現に向けて、地域消費増加モデル事業が始動
熊本県と包括提携協定を結び、3カ年かけて消費額増加とデータプラットフォーム構築へ
熊本県は、県全体がくまモンの魅力あふれる場所となり、
世界中からヒト・モノ・企業が集まる「くまモンランド」の構築を進めている。
熊本県と地域・観光振興の推進に関する包括連携協定を締結したリクルートでは、
この「くまモンランド」構想の実現に向けたプロジェクトのうち地域消費増加を目指す
「くまモンタウン」事業を3カ年計画で進めていく。
「くまモンタウン」事業の初年2022年度は、人吉・球磨エリアにて事業モデル構築に向けた取り組みをスタート。
①宿泊・食・体験コンテンツ磨き上げによる地域・観光消費額向上に向けて、
地域事業者が「熊本ならでは」の資源を活用した商品を開発する支援を行った。
結果的に20事業者より新商品が誕生したほか、既存商品の磨き上げ、周遊を促す仕掛け作りが進行中。
今後はリクルートが有する各種媒体を活用した販促・PRも行う。
また、②人流/金流データの取得としては、キャッシュレス決済の実態把握や導入支援、
じゃらんnetが保有する宿泊動向データなどの収集を実施した。
これは地域実態をデータで可視化できる「データプラットフォーム構想」の第一段階。
収集データ項目の整理・検討を経て、ゆくゆくは地域事業者と熊本県がより効果的な事業・政策決
定に各種データを活用できる体制の整備を目指している。
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観光DX実証事業(妙高)