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浜名湖観光圏整備推進協議会

視察研修やワークショップを通じ、観光圏のコンセプトを創出!

浜名湖周辺に多くの観光客をお迎えするための環境整備を推進

浜名湖を中心とした浜松市と湖西市の広範なエリアでの宿泊への誘引、滞在の延長を目的に環境整備を行ってきた浜名湖観光圏整備推進協議会。視察研修やワークショップなどを通じ、観光圏のコンセプト創出に取り組んだ。

課題:多数の構成員の意思統一を図るため舵取り役が必要
 浜名湖周辺は、人口80万人を超える巨大な観光圏。構成員の意思統一を図るため、会議におけるアドバイザーは重要な役割を果たす。
目的:体制・人材を整備し、観光圏のコンセプトをまとめる
 観光地域づくりマネージャーと連携を図り、コンセプトを練り上げるため、先進事例を把握したJRCのノウハウを活かしてサポートを行う。
打ち手:現状を調査・分析し、コンセプトの創出につなげる
 コンセプトづくりに必要なデータ収集項目の選定・調査を行い、地域の実態にあわせて会議の運営、ワークショップの開催などを実施。
成果:視察研修やワークショップは参加者の意識醸成に
 先進地への視察研修、課題達成に取り組むワークショップを通じて、構成員の意識・スキルの向上につながり、コンセプトづくりが進行。

八ヶ岳観光圏への視察研修を催行し、コンセプトづくりを進めた経過を共有し、ディスカッションも活発に行われた

推進会議では、毎回テーマを設定。課題を宿題形式にしたワークショップも行い、参加者が自ら何をすべきか改めて考える機会になった

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