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茨城県商工労働部観光物産課

新施策で観光振興!金曜泊のプラン作成・PR・販売へ

新ターゲット獲得のための観光誘客・周遊施策「金曜泊まりで茨城へ!金いば」を県と協働

震災被害が実は大きかった茨城県。風評被害の払拭に終わらず、震災前以上の発展を狙う新施策が必要と判断し、今年度、金曜泊を促進する「金いば」事業を立ち上げた。それをJRCが事業受託し、セミナー~商品造成~PRまでを担当した。

商品づくり研修はJRCの「旅づくり塾」のノウハウで実施。県内エリアごとにグループ分けされた県内事業者が、プラン販売母体となる宿泊事業者とともにプランニングを実施

課題:新観光施策で、震災前以上の観光振興を目指したい
 震災前と同程度までの回復が期待されたが難しい状況に。更なる復興には新たな観光集客手段、消費額増加案が必要とされていた。
目的:金曜日泊推進事業へ着手、まずはそのロールモデルを
 首都圏から近い立地を活かして金曜~土曜に茨城を楽しむ金曜日泊推進事業を決定。県内宿泊・観光事業者等と協働で新観光づくりを開始。
打ち手:「金いば」セミナー、商品造成研修、PR、販売を実現
 まずは地域を巻き込むセミナー、研修、マーケティングを開始。その中で宿泊+体験プラン造成を行った。その後、PR、販売へ繋げた。
成果:宿泊+体験がセットの「金いば」プランを実験販売
 セミナーは105名、研修は37名が参加。そこから生まれた「金いば」プランを「ポンパレ」で105名分販売、じゃらんnetでも販売を実施した。

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