この度、西日本新聞社とＪＲＣでは行政機関の方々に向けて、韓国からの観光客誘致、受け入れについてのセミナーを開催いたしました。
　西日本新聞社、ＪＲＣでは2008年より、九州における地域振興事業 “きゅうしゅう旅づくり塾”を共に立ち上げ、多くの地域で実績を積み上げてまいりました。加えて、西日本新聞社では、10年に及ぶ 釜山日報社（韓国）との記者交換の実績やソウル支局の取材力、2009年11月からスタートした韓国人向け九州観光情報誌の発行による 人脈や知見を蓄積してまいりました。
　 一方、ＪＲＣでは、昨年より九州をはじめ、北海道、横浜など様々な自治体、地域の皆様のご依頼をいただき、外国人観光客誘致、受け入れ整備事業を取り組んでおります。その実績を活かし、西日本新聞社とＪＲＣが連携して、韓国人観光客の誘致から受け入れまでをトータルに提供できるプログラムを開発させていただきました。
その発表を兼ねて、この度、インバウンドに関するさまざまな情報とプログラムに関する成果をお伝えするセミナーを開催いたしました。 


■日時・場所 ２０１２年４月１３日（金）　 エルガーラビル７階　多目的ホール（福岡市中央区天神1-4-2） 
■開催時間 １３：００－１６：３０（受付・開場１２：３０） 
■プログラム内容 ・基調講演：「韓国人から見た九州観光の魅力と課題」
　・研究発表：北海道　アジアインバウンド向け“旅づくり塾”
　・事例紹介：外国人観光客受け入れ整備事業
　・韓国人観光客おもてなし塾について（長崎県対馬市、福岡県）
■参加費 無料
■主催 西日本新聞社
■共催 株式会社リクルート　旅行カンパニー　じゃらんリサーチセンター（ＪＲＣ）
■後援 九州観光推進機構、ＪＲ九州高速船株式会社