137
一般社団法人 那須町観光協会
データ分析を基に立案、検証、そして次の一手へ!
しっかりと成果が出せる観光地経営を実践中
施策実施前後の実績データを比較すると
効果が分析しやすく、打つべき手も見えてくる
少子高齢化や人口減少を背景に、地域経済活性化における観光の重要性が高まっている。
(一社)那須町観光協会は2023年9月に候補法人を飛び越えて登録DMOとなり、
持続可能な観光地域づくりに乗り出した。
発足時からの基本姿勢は、データに基づいた効果的な戦略立案。
それを実践した一例と言えるのが、夏期から冬期へと続く本事業の誘客促進策だ。
データの収集・分析には町独自の調査情報や「じゃらん宿泊旅行調査」、「GAP調査」などに加え、
じゃらんnetの「宿泊」「遊び・体験」「口コミ」統計データと
『Airペイ』決済統計データの統合可視化ツール「じゃらんエリアダッシュボード」を活用。
同ツールはデータ抽出時に対象期間や属性を絞り込んだり、昨対比のデータをグラフ化するなど、
任意に加工した情報を得ることができる。
そうしたデータを分析し、夏期・冬期に向けた施策のターゲット設定から、
実行中の定期的なモニタリングをふまえて来年度施策の方向性決定へと役立てていった。
データは随時更新されるため、施策実行期間の終了を待たずとも実績を確認可能。
たとえば「ファミリー層に加え、2名利用の宿泊者も多い」という傾向が見えた段階で
次の打ち手に向けた仮説設定をするなど、来年度の企画立案に向けて早めに動き出すこともできる。
こうしてデータ分析~立案~実行~検証のサイクルを回して
次なる施策へつなげていくことで、着実に成果を積み重ねている。
次のぺージへ
DMO事業評価支援業務