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一般財団法人 関西観光本部

御食国ブランド強化・ツーリズム推進事業

御食国としてのブランドストーリーを育み、
価値ある商品に磨く3カ年計画の広域ブランディング

複数地域が統一コンセプトを軸にして
商品を造成・発信し、ブランド力が着実に成長

古代から平安時代までの長い間、皇室・朝廷に食材を献上してきたとされる「御食国」の歴史を持つ
福井と三重、兵庫の3県は、皇室・朝廷があった京都と連携して御食国としてのPR活動を行っている。
稀有な観光資源と言える御食国としての価値をいっそう高め、広めるため、
2022年度からは3カ年計画の「御食国ブランド」強化に着手した。

1年目はブランド強化に向けた基盤固めの時期と位置づけ、
御食国としての歴史背景や食と文化を改めて調査・整理。
専門家による現地調査も実施し、ブランドの方向性を検討した。
2年目はブランドのコンセプトを設定し、商品を造成・販売する段階へ。
御食国のように関係地域や事業者が広範囲にわたる場合、共通認識を持つ難しさが懸念事項に挙げられる。
しかしこの段階でコンセプトやそれを象徴するキャッチコピーを定めたことで軸がぶれず、
広域にまたがりながらも統一感のある商品造成やプロモーションの展開が可能となった。
3年目はブランドに磨きをかける時期。
2年目に好調な実績を残した、御食国ならではの宿泊プランを継続・新規に販売するために
宿泊施設向け勉強会を開き、好評なプラン事例の共有や
高付加価値化に向けた講演を通して商品力の強化に努めた。
今回制作したコンセプト動画は各種メディアや商談会でのプロモーションに活用し、
次年度以降も御食国ブランドの認知拡大を目指していく。

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