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日光市 産業環境部 商工課

地元飲食店と共同で新グルメ開発!周遊促進を図る

周遊促進・集客のさらなる増大へ向けて地元飲食店等と共に「日光グルメ」を開発

世界遺産を抱え全国的に知名度が高い観光地である日光市では、新たな地域の魅力を創出すべく地元飲食店と協力のうえ新グルメを開発した。開発後のプロモーションにも力を注ぐことで、好調な滑り出しを見せている。

地域参加型ワークショップ「旅づくり塾」は、参加者が地域の魅力を再旅行情報誌『関東・東北じゃらん』に加え、じゃらん本誌の体裁を模したご当地パンフレット『日光じゃらん』も1万部制作し情報発信

課題:代表的観光資源への来訪は多いが、その他の魅力が弱い
 世界遺産の社寺など有名施設目当ての観光客が多数を占め、エリア全体としての滞在時間・消費金額が少ない。冬の訪問者減も悩み。
目的:日光らしい食の開発で消費・滞在時間・周遊の促進を
 「ゆば」「そば」以外の認知度が低い「食」を強化すべくメニューの開発に取り組む。食を楽しんでもらうことで周遊促進を図る。
打ち手:食資源調査、商品開発を経て市内外へプロモーション
 日光らしい食材、カスタマーニーズの調査データを基に、地域事業者16施設がワークショップで商品を開発。各種媒体でPR活動を展開。
成果:地元紙・ラジオでも紹介され、1カ月弱で513食販売
 メディアキャラバンの実施で地域への影響力が強い地元5媒体が情報掲載。観光客数が減る冬場ながら12/25〜1/20に513食を販売。

「日光お宝っぷ(おたからっぷ)」は地元食材を「包む」「重ねる」がコンセプト。日光産の山椒やたまり醤油などを使い各施設が工夫

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調査を基に強みを抽出。寄り道先・立ち寄り先としてPR

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別荘所有者の滞在実態調査を基にした周遊プロモーション
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