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人材難時代の救世主 !? シニア世代の潜在能力

2024年の訪日外客数はコロナ禍前の2019年を超えて年間過去最高を更新するまでにV字回復を遂げています。
一方で、受け入れ側としては人手不足が悩みの種。
これは観光業に限ったことではなく、少子高齢化が進む日本においては全業界共通で今後も避けることができない課題です。

客足が好調でも人手不足により休業や短縮営業を余儀なくされる事態まで起きている昨今。
労働力確保のためパイに限りがある若手を取り合うのではなく、シニア世代に注目する時が来ています。

 

とーりまかしvol.79(2025年3月号)
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