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財団法人グリーンふるさと振興機構

地域の皆でつくる、海・山・星を楽しむ体験型観光プラン

県北6市町の50名以上が一緒に考えた海・山・星を楽しむ6つのプランが誕生

入込観光客数が依然として伸び悩んでいる茨城県北部地域。交流人口拡大のため、観光関連事業者や地域づくり団体などの方々が一体となり、食や自然などの地域資源を活かした個人向け体験型観光プランの造成に取り組んだ。

課題:来訪者の満足度が低く、来訪意欲に繋がらない現状
 旅行のトレンドやニーズが名所旧跡めぐりから、地域の伝統産業や生活文化の体験など訪問先でしか味わえないものを求める傾向に変化。
目的:来訪者の感動に繋がる「さとやま体験」プランづくり
 地域の自然を活かした個人向け体験型観光プランを造成して集客を目指す。来訪者の満足度向上に繋げ、ひいてはリピーターをも生み出したい。
打ち手:観光事業者などが主体となったワークショップを開催
 地域ならではのプランを創発するには、観光や地域づくりなどに携わる多様な主体の連携が必要。商品造成ワークショップで、その体制を育む。
成果:セミナーに120名参加し、地域の当事者意識が向上
 事業説明セミナーには120名、ワークショップには58名が参加。ご当地感あふれるプランづくりを通じ地域の連帯感(横の繋がり)も醸成された。

完成したプランに合わせて特設サイトを公開。サイトにおけるキャンペーン応募数は3カ月間で1283件に

プロモーションには『関東・東北じゃらん』やご当地パンフレットも活用。じゃらん誌上と特設サイトは秋と春で内容を変えたプランを紹介

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