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誕生15年!『新・ご当地グルメ』が地域に残したもの

第一号である『美瑛カレーうどん〈つけ麺〉』の誕生から数えて15年目を迎えた『新・ご当地グルメ』開発プロジェクト。各地で生まれたグルメは、旅の目的として旅行者を引きつけ、地域自慢の一品として今や住民にもよく知られた存在となっている。しかしその裏側には、地域資源の誕生という以上の大きな成果があった———。『新・ご当地グルメ』は地域に何を残したのか、改めて考えてみたい。
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- 誘客プロモーション
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顧客と向き合えば地域が変わる 気仙沼流CRM実践塾

地域が「稼ぐ」こと、そのための地域のマーケティングやマネジメントの必要性が叫ばれているが、「では何をすべきか?」という点を見誤ってはいないだろうか。夏の単発イベントが賑わっても、それ以外の日々は閑散としているならば成功とは言いがたい。地域マーケティングの目指すべきは、顧客(旅行者)との関係性を構築し、継続的に地域を訪れてもらうことにある。顧客との関係性を重視して、旅行商品開発やプロモーションに活かしている気仙沼の実践事例をひもときながら、その具体的な手順や注意すべきポイントを見ていこう。
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- 地域・組織づくり
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072
観光新時代を生き抜くため、事業と人材を育てる 「持続可能な宿経営 」への挑戦

2018年の訪日外国人旅行者数は、史上初めて3000万人を突破した(推計値)。活況に沸く宿泊業界だが、その足を引っ張っているのが深刻な人手不足だ。働きやすく、やりがいを得られる職場環境を整えて従業員満足度を高めなければ、宿は必要なスタッフを確保できず、成長の波に乗れないだろう。そこで今回は、宿泊業が置かれた環境を解説。同時に、じゃらんリサーチセンターが取り組むプロジェクト「持続可能な宿経営の未来塾」を紹介し、旅館経営者や地域が人材課題を解決するためのヒントを提示したい。
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地域と世界を進化させる社会変容技法の科学 島根県海士町・宮崎県新富町 コクリ!メソッド 2018

私たちじゃらんリサーチセンター(JRC)は、2011年から「地域コ・クリエーション研究」(旧・地域イノベーション研究)を行ってきた。現在は「コクリ!プロジェクト」と名前を変え、さらに2016年末からは「コクリ!2・0」に進化を遂げている。今回は、島根県海士町・宮崎県新富町の事例を示しながら、その研究と方法論の現在地を紹介する。
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観光ジバづくりのための協働チーム育成研究(ジバ観)

その地域ならではの力(地場)を活かし、地域内外の人を惹きつける力(磁場)を持つ地域・観光ブランドのこと。ジバ観は、そんな「ジバ」づくりの基盤となる組織を、行政・民間・住民の協働を起こすことでつくりあげていく研究です。
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成長産業を 止めないために 「人事×業務」 改革が必要 今こそ変える 宿泊業の「働き方改革」

インバウンド需要の伸びなどが追い風となっている宿泊業。しかし、不安材料もある。それは「人手不足」と「労働生産性の低さ」だ。これらの課題を解決し、宿泊業を持続的に成長させるためには、どのような打ち手が有効なのか。識者の助言や、先進的な事例から考える。
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062
地域の住人と都市の住人が 対等な関係で歴史を創っていく新たな地方創生のアプローチ コクリ!2.0

私たちじゃらんリサーチセンター(JRC)は、2011年から「地域コ・クリエーション研究」(旧・地域イノベーション研究)を行ってきた。現在は「コクリ!プロジェクト」と名前を変え、さらに2016年末からは「コクリ!2.0」に進化を遂げている。その研究の最前線を紹介する。
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共創(コ・クリエーション)を広めるフェーズへ「コクリ!プロジェクト」最新レポート

私たちじゃらんリサーチセンター(JRC)は、2011年から「地域コ・クリエーション研究」(旧・地域イノベーション研究)を行ってきた。現在は、「コクリ!プロジェクト」を新たに立ち上げ、コ・クリエーション文化を広める活動を推進している。その最新情報をお伝えする。
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人口減少・低成長時代の地域コ・クリエーション研究みんなゴト化×地域イノベーションで、地域に創造のムーブメントを起こす!

私たちじゃらんリサーチセンター(JRC)は、2011年から日本全国の地域を元気にする施策のひとつとして「地域コ・クリエーション研究」(旧・地域イノベーション研究)を行ってきた。4年間の成果として3つの事例を紹介する。
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農村漁村の日常をちょっとだけ”お手伝い”新交流人口プロジェクト第一弾報告

「宿泊旅行実施率が減少している農山村や漁村、また過疎地と呼ばれる地域の交流人口を増やしたい」。そんな想いから企画された新交流人口創出モデルプロジェクト。2012年の秋から行われた実証実験の成果を報告する。
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