045
地産品・ローカル体験が地域経済&リピートに効く 農産漁村と観光のコラボ術
体験重視の旅が注目される今、農山漁村での「体験」や「食」は貴重な観光資源。しかしこうした旅、いわゆる「グリーン・ツーリズム」では成功例が少ないのも実情だ。 観光が農山漁村とのコラボレーションを進めていくには何が必要か? じゃらんリサーチセンターが関わった2つの事業からその方法を探ってみたい。農林水産省 平成25年度都市農村共生・対流総合対策交付金 広域ネットワーク推進対策 「グリーン・ツーリズムの推進、ネットワーク構築事業」 農林水産省 平成25年度日本の食を広げるプロジェクト 「食のモデル地域育成事業」「消費拡大全国展開事業」
農林水産省 平成25年度都市農村共生・対流総合対策交付金 広域ネットワーク推進対策
「グリーン・ツーリズムの推進、ネットワーク構築事業」
農林水産省 平成25年度日本の食を広げるプロジェクト
「食のモデル地域育成事業」「消費拡大全国展開事業」
- 受入整備・商品造成
- 新規需要創出
041
小学生が作る「子どもじゃらん」が生み出したものは?狭域日帰りマーケットを動かす子ども視点の「地元観光案内」プロジェクト報告
絶景、グルメにショッピング・・・。飽くなき観光消費の主役はつねに大人たち?いえいえ、限られた空間で、日々、活発な動きを展開している集団が存在している。子供たち-その視点は街の消費、“再”活性化に役立つのでは?新たな試みをレポートする。
- 受入整備・商品造成
- 新規需要創出
034
PDCAサイクル推進による「滞在プログラム」ブラッシュアップのススメ
観光を通じた地域活性化を目指し、各地で「滞在プログラム」の造成が盛んな中、1回限りの取り組みに終わり、より進化した内容にする機会が持たれていない事例もちらほら…継続は力なり。一歩一歩着実に、「住んでよし、訪れてよし」の地域づくりを目指したい。
- 受入整備・商品造成
029
地域資源を見直すだけで再来訪率は上げられる!「じゃらんリピーター追跡調査」~リピーターが集まる観光地の創り方
人口減少社会において、リピーター施策はますます重要になってきている。では、何が人をリピートさせるのか?リピーターとはどんな人たちなのか? あらゆる国内旅行を対象に、リピートの実態を調査。都道府県別の旅行者の「再来訪率(リピート率)」や、初回訪問時の季節や年齢による、リピーターになりやすさ、リピーターにささる地域コンテンツ、クチコミをしてくれるロイヤリティの高い旅行者の比率など、観光地の再来訪(リピート)させる力を把握する。
- 調査・データ分析
- 受入整備・商品造成
027
リピーター増に効く着地での情報提供とは?
地域への交流人口増加のためには初回訪問者増とともに、リピーターの増加が大切だ。「旅行検討プロセスにおける情報接触調査」から見えてきたことは、着地(旅先)での情報提供によって、リピーター旅行者を増やせる可能性があるということ。地域側の開発した着地型観光商品と個人旅行者のニーズを合致させ、より地域の魅力を体験してもらう方策も見えてきた。
- 調査・データ分析
- 受入整備・商品造成
019
平日1日+休日1日での宿泊旅行の提案金曜(平日)泊で新しい旅のかたち
長期休暇に集中する旅行需要の分散・平準化は観光業界全体の一大課題。本研究では、旅行のタイムスケジュールをずらすことによる金曜(平日)泊促進の可能性を探った。消費者の休暇スタイルが多様化する中で、時間に対する柔軟な対応は今後、より求められていくだろう。
- 受入整備・商品造成
017
農業と観光の連携「グリーン・ツーリズムエントリーモデル開発」~着地型コンテンツ共通課題解決のために
農水省「グリーンツーリズムエントリーモデル開発事業」の報告。日本の美しくつつましい農村生活や体験は、地元ならではの体験をもとめる旅行者の変化により、観光的な面からも注目されている。農村体験を着地型体験と捉えなおし、旅行者ニーズ調査により観光モデルへの転換、宿泊プラン化した体験の流通改革をレポートする
- 受入整備・商品造成
- 新規需要創出
012
群馬県・草津野菜のスイーツプロジェクト
人気の観光地でも、意外に食の名物がないケースは多い。本プロジェクトでは、有名温泉地である草津で、地産地消を目指し、昨今人気の野菜スイーツ開発に挑戦した。老舗温泉地・草津の新しい取り組みを紹介する。
- 受入整備・商品造成
011
「農業観光」今後の展望―“週末は農場ブランチ”プロジェクト
着地型観光の開発が求められる中、地域は手探りで推進中だ。そんな中、地方経済の根幹をなしている一次産業を観光資源化する試み。現代旅行者のニーズに合わせた農業の観光化を含む、着地型観光全体の成功要因を検証した企画。
- 受入整備・商品造成
- 新規需要創出
007
活発な父子消費を背景に「平成パパ」を狙う「親子2人旅」市場創造プロジェクト
子供と一緒に自分の趣味を反映した遊びをしたがるといわれる昨今の若い父親たち。彼らの消費意欲を刺激し、父親としての役割も果たせるモニター旅行を実施。通常の家族旅行にプラスワンとなる新しいニーズの掘り起こしを狙う。
- 受入整備・商品造成