さとみんがゆく!!こだわり産品ブログ

2012/11/12

千葉房総産★太巻き祭り寿司

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太巻き祭り寿司は、千葉県房総半島に伝わる郷土料理です。

見た目は椿などのお花や蝶々、かたつむりなど、とても色鮮やかで華やかでかわいいお寿司。千葉県の房総地方では冠婚葬祭には出される地産のお寿司です。太巻き祭り寿司のルーツについては、その昔冠婚葬祭の時に出される握り飯の中に野菜の煮たものを芯にして巻いたものである、また漁師が手弁当にしていた高菜や大葉で巻いた「めはり寿司」の発展形であるなどの諸説がありますが詳細はわかっていません。

そんな郷土料理を直売所「山武緑の風 直売店」でおにぎりのパッケージのように、1つずつ小分けにしている太巻き祭り寿司を発見しました。見た瞬間に、「これは食べ安くて手軽、そして簡易包装だからこそ、商品自体がかわいくパッケージ化されている」と感動しました。

ここの直売所は地元客で賑わい、観光客は少数。豊富な野菜や果物の他、人気があるのが惣菜類。観光客はお土産にするには、量が多い、食べきれない、ちょっと渋い・・・など手に取りづらいですね。

太巻き祭り寿司の小分けを見たときに、「郷土料理」もお土産としての「産品」となり得ると思いました。
郷土料理を手軽に食べてもらえるように「小分け」にすれば、手に取りやすくてお土産としても配りやすいですね。車中など手軽に食べることができますし、ちょっとした工夫で地元客しか買っていない地元の食材・郷土料理をお土産として販売できる可能を秘めていると思いました。


千葉は、海と山に囲まれている土地柄、海草を含む魚介類も多く採れ、また米どころでもあります。海苔や米の産地でもあることから、海苔と米をふんだんに使った太巻き祭り寿司が生まれました。昔から食べられている「郷土食」を広める手法はちょっとした工夫から始まるのかもしれません。

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店内の様子。野菜や果物、加工品など豊富な品揃えです。
地産地消を「千産地消」にかけて千葉産にこだわっています

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地元客に人気の惣菜コーナー