訪日外国人向け観光情報プラットフォーム事業

中部国際空港株式会社

言語の壁を越えて、ほしい情報をタイミングよく提供できる広域周遊ルート用の観光ナビアプリを開発

各々の得意分野を持ち寄り3者が協働。
誕生したアプリは媒体特性を活かして進化中

 中部・北陸9県では2012年より、外国人旅行者の誘客を図る広域プロモーション事業「昇龍道プロジェクト」を展開している。しかし昇龍道エリアは広範囲にわたるため、言語の壁がある外国人にスムーズに移動・観光してもらうことが課題だった。この課題解決策として、中部国際空港株式会社および、カーナビ開発のノウハウをもつ株式会社トヨタマップマスターと協働でスマートフォン用観光ナビアプリ「NAVIGATESHORYUDO」をリリース。カーナビのGPS機能の応用により、インターネットに接続できない環境でも地図や観光施設情報の閲覧が可能に。飲食店など観光情報の取りまとめは情報媒体を抱えるリクルートが、外国人旅行者へのプロモーションは訪日の玄関口である中部国際空港が担当。それぞれの強みを活かしてアプリの精度や情報発信力を高めた。アプリリリースから半年後には、昇龍道域内で利用できる外国人旅行者向けの特典機能を搭載。この特典自体は以前からあったが印刷物として配布されていた。アプリと連携したことで入手が容易になり、現在地~特典施設のルートも調べられるなど使い勝手が向上。アプリを媒体としたため、このように今後も観光情報・機能のアップデートがしやすく、さらにアプリ経由でウェブサイトへリンクさせることも可能な点が特長といえる。

事例一覧

  • 研究プロジェクト
  • 調査データ
  • 研究冊子・地域事例集

コクリ

じゃらんリサーチセンターの公式facebook