発地・着地プロモーション イベント

熊本県

夏の集客・周遊促進キャンペーンを実施
「だって夏だモン!カモン!くまもと!」

2011年3月に九州新幹線が開通し、関西や首都圏からも注目される九州・熊本県。しかし九州は域内旅行が基盤となっている。熊本県観光課と観光連盟では九州圏からの夏季集客と周遊促進を目的としたキャンペーンを2011年7/16~8/31に展開した。

パンフレットは5万部発行。集客の肝となる福岡市内や熊本県内の主要スポットにて配布。各イベントの告知や周遊観光情報などを掲載した

九州で人気のくまモンを有効活用し、誘客、周遊施策を展開

最大集客期の夏、九州からの集客増を目的に、熊本県観光連盟はJRCにプロデュースを依頼。九州向け誘客キャンペーンを実施した。九州はどの県も自然が豊富でグルメも多彩…。熊本県へ誘客するには独自の魅力やエリア特性を出しながら、注目される話題性の高い取り組みを仕掛けていくことが必要と考えた。そこで九州圏内でも人気の県キャラクター「くまモン」を活用したPR施策とイベント企画を実施。各企画の限定グッズも、くまモン一色として注目を集める内容で展開した。

夏のカレー対決「カレーなる★くまモン」ストラッププレゼント企画

例えば、ご当地カレーを展開する阿蘇・天草・山鹿・芦北の4エリアのカレー店では、各店への来店者に抽選でスワロフスキー製の赤い頬をした“デコ盛り”くまモンの限定ストラップを、全45店で計720個をプレゼント。中には3日ほどで賞品がなくなってしまった、通常の2倍オーダーが入った…といった店舗も。また賞品を貰えるまで何度も通ったというくまモンファンもいたそうだ。

画像投稿キャンペーン「くまモンを探せ!」を4エリアで開催

画像投稿キャンペーンは、実物のくまモンが県内の4エリア(天草/八代・水俣・芦北/人吉/阿蘇)に“秘密の日程”で突如出没し、運よく出会えたらパチリと撮影しメール投稿。優秀作には賞金を進呈するという内容だった。“秘密の日程”はパンフレットや観光連盟発信のSNS、ホームページ上でのみ告知。旅行者の周遊拡大や滞在時間UPを狙ったこのキャンペーンには、旅先でくまモンと出会った微笑ましい投稿画像が80件以上寄せられた。
また、阿蘇エリアで行った「阿蘇湧水めぐり」イベントは、くまモンラベルの空ペットボトルを2カ所の観光案内所で配布。湧水地で水を汲み、写真を撮り観光案内所で見せるとプレゼントに応募できるというもの。阿蘇が水源に恵まれていることを実感してもらう目的で開催された。

熊本県観光連盟×じゃらん特製・手ぬぐい付き宿泊プランの造成

例えば、ご当地カレーを展開する阿蘇・天草・山鹿・芦北の4エリアのカレー店では、各店への来店者に抽選でスワロフスキー製の赤い頬をした“デコ盛り”くまモンの限定ストラップを、全45店で計720個をプレゼント。中には3日ほどで賞品がなくなってしまった、通常の2倍オーダーが入った…といった店舗も。また賞品を貰えるまで何度も通ったというくまモンファンもいたそうだ。

画像投稿キャンペーン「くまモンを探せ!」を4エリアで開催

さらに県内宿とも連携。夏仕様のくまモン柄の手ぬぐいを制作し、じゃらんnet参画宿95軒がプラン販売した。宿泊客より「どこで買えるの?」と尋ねられるなど、集客効果とともに満足度の高いプランを提供できたと宿側の評価も高かった。
「本キャンペーンは、各地域の既存イベントやメディアとの連携に力を入れました。地域側の反応は上々で売上げを伸ばした飲食店も出ました。特に、夏のカレーキャンペーンは、今後も続けていければと思っています。次はもっと集客力も高められるよう、新しい企画や取り組みに加えて、効率的なPR方法をさらに練り直していきたいと思います」(熊本県観光課・脇俊也氏)。今回のキャンペーンでは、期間中に県内のどこかでいつもワクワクするイベントや企画が行われている状態を作り、「この夏、熊本に行きたくなる理由づけ」を行った狙ったターゲットに合わせた集客施策を練り、さらにブラッシュアップしていきたい。

くまモン手ぬぐい付き宿泊プランは95軒が111プランを販売。カレー店でプレゼントしたストラップは、カレーと“華麗”をかけて豪華な仕様に。赤い頬はスワロフスキー製
夏期集客号の「九州じゃらん」2011年8月号と9月号、そして同時期の「じゃらんnet」でも告知。熊本県観光連盟のホームページや、県からプレスリリースも配信

【取り組んだ地域の方々】

熊本県観光課/熊本県観光連盟

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